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講師について
第19回ピーチアカデミー会

大阪・京都・神戸及び名古屋、東京など関西、関東を中心に研修事業を展開しているピーチコーポレーション株式会社です。
これまで数多くの企業様に様々な研修をご提案させていただいております。

 

本日は、7月1日に開催いたしました、第19回ピーチアカデミー会の様子をご紹介します。
今回は、エア・ウォーター株式会社様、関西電力株式会社様、株式会社竹中工務店様、三菱商事株式会社様のご協力により、
大阪・関西万博の見学会を実施いたしました。

 

はじめに大阪ヘルスケアパビリオンを見学させていただきました。
見学に先立ちまして、開会式が行われ、大阪ヘルスケアパビリオンの西澤館長からのご挨拶と、
エアウォーターネオミックススタンドの大阪のミックスジュースが配られ、
「大阪×北海道」をコンセプトにしたロボットが作る「ミライのミックスドリンク」を召し上がられました。

 

  

  

 

 

その後は、リボーン体験ルートを順番に見学させていただきました。25年後の自分(アバター)と出会い、
未来に実現を目指すヘルスケアや都市生活、食と文化などを疑似体験しながら若返っていく体験を通して、
新たな自分への“生まれ変わり”の過程をそれぞれに楽しまれた様子でした。

 

大阪ヘルスケアパビリオンの後に、電力館を見学させていただきました。
電力館は、カーボンニュートラルのさらにその先を見据え、エネルギーに関する“可能性のタマゴ”を数多く体験することで
「エネルギーの可能性で未来を切り開く」ことを感じていただけるパビリオンです。
さらに、水素が身近になる未来社会という姿を描き、水素発電などによるゼロカーボンの電力を会場に提供しています。

 

  

 

パビリオン内では、首にかける「タマゴ型のデバイス」を携帯しながら、展示物などに連動してふるえたり光ったり、
光を集めたりしながらゲーム感覚で館内を巡りました。
核融合発電のエリアでは、核融合発電や振動力発電など未来の新エネルギーを体感しました。
円卓のタッチパネル上に出てくる「重水素」と「三重水素」を手で集めて核融合反応を起こすとデバイスが光り、
どれだけ核融合反応を起こせたかポイントを競い合うゲームの楽しさに、大変興味深いご様子でした。

 

電力館の後に、三菱未来館の見学をさせていただきました。

 

 

三菱未来館は、「いのち輝く地球を未来に繋ぐ」を基本コンセプトとし、「いのちの始まり、いのちの未来」そして「いのちの尊さ」
「いのちの出会いと共に生きる奇跡」といった、様々な思いを体感できるパビリオンです。
未知なる深海から遥かなる宇宙へ、いのちを巡る壮大な旅をテーマにした心揺さぶる展示で、
幅11m・高さ9mの超大型湾曲LEDスクリーンが没入体験を創り出し、参加者の皆様は、映像の迫力と感動的な演出に魅了された様子でした。

 

三菱未来館の見学後、大阪・関西万博会場のシンボル、世界最大級の木造建築物となる大屋根リングの上を歩き、
夕風が吹き涼しさが感じられました。
また、各国のパビリオン、大阪の街並み、リングの外には瀬戸内海など、海と空に囲まれた万博会場の魅力を体感しました。

 

 

 

その後、第18回ピーチアカデミー会でご案内していただいた「森になる建築」の見学をさせていただきました。
この建築は、植物由来の樹脂を材料とした3Dプリンターで造られ、万博での展示が終わると微生物に分解されて土に還り、やがて森になります。

 

  

 

懇親会は、大阪・関西万博内のレストラン「水空」にて開かれ、参加者の皆様が親睦を深める時間となりました。
レストラン内からは、ライトアップされた大屋根リングや、上空でのドローンショーを見学し、
万博の夜空に花火のように光った無数のドローンの演出を、会食と共に楽しまれました。