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講師について
2019年度第7回Peach Women’s Business School

大阪・京都・神戸及び名古屋、東京など関西、関東を中心に研修事業を展開しているピーチコーポレーション(株)です。
これまで数多くの企業様にコミュニケーション研修をご提案させていただいております。
本日は9月19日木曜日に開催された第7回Peach Women’s Business School の講義の様子をご紹介します。

今回は、帝塚山学院大学 キャリア形成担当部長 人間科学部教授 Link Next社会研究所代表 飛河智生氏をお招きし、「キャリアプラン」をテーマに講義をしていただきました。

 

最初に、講師が用意したシートを用いて、アイスブレイクを行いました。

 

各テーブルごとに受講者同士仲良くなり、いい雰囲気が作られていました。

 

その後、講師自らのキャリアを振り返り、29年間の大手電機メーカーでの勤務経験、その後大学教授になられた経緯や、思いなど具体的に説明下さいました。

講師の人柄が感じられる、温かくわかりやすい話に受講者も聞き入っていました。

 

講義では、人生百年時代を迎え、キャリア形成が組織任せから自己責任になったことを念頭に、超グローバル社会の到来、少子高齢化、ICT社会の進化、という環境の中で、メンバーシップ型雇用からジョブ型雇用へのシフトを含む働き方改革を踏まえて、これから求められる人材を提示しました。

具体的なマインドセットにつながる内容で、グループワークを交ぜながらの講義に、受講生は、自分のキャリアの振り返り、これからのキャリアプランに向き合っていました。

 

アンケートには

・日本企業の雇用の特質は、メンバーシップ型からジョブ型へ急速に変化している。その中で自分は何が出来るのか、得意分野を伸ばし新しい分野にも挑戦したい。個人のキャリアの8割は予想しない偶発的な事により決定されるがそれをチャンスと捉え良いものにして行こうと思います。

・”会社”にとって役に立つ人財ではなく、いかにして”社会”に貢献できる人財になっていけるのか。超グローバル時代において、広義の視点で成長をしていく必要性を強く感じました。

・今後のキャリアを考える上で指針となる考え方を得ることができた。

といった声がありました。

次回は10月2日(水)「マーケティング戦略思考」がテーマです。その様子も後日ご紹介いたします。