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講師について
2021年度 第3回Peach kokorozasi school

本日は7月15日木曜日に開催された2021年度第3回 Peach kokorozasi schoolの講義の様子をご紹介します。

Peach kokorozasi schoolは今年度で5年目を迎える、異業種交流を通して、新たな気づきや考え方を得ることにより、イノベーションを起こせる人材を育成することを目的とした研修プログラムです。

講師にリーディングカンパニーの経営者や、最先端の研究者をお招きし、既存の知と新しい知を掛け合わせることで、新しい知恵を生み出す研修内容となっております。

今年度は新型コロナ感染状況を考慮し、受講者が対面でも、会社や自宅からのオンラインでも参加できる「ハイブリッド型」にて研修を開催しております。

今回は、講師に、
公益財団法人 大阪観光局理事長(大阪観光局長)元観光庁長官、大阪府・大阪市IR推進会議座長の溝畑宏 氏を迎え、「アフターコロナを見据えた日本・関西の復活について」をテーマにご講演いただきました。

前半では、「大阪観光推進のプラットフォームとして、大阪への経済効果を最大化する」と大阪観光局のミッションと定義し、大阪観光局が目指す都市像について、8つのキーワードとともにご紹介いただきました。
講演の中では、大阪観光局が目指す都市像とともに、溝端講師が日頃大切にされている姿勢やお考えなどをお話いただきました。その一部をご紹介いたします。

・主体性を持って行動すること
・夢を持ち、悔いのない人生を送ること
・常に自分の周りをどのように良くしていくか考え、行動すること
・10年後20年後必要となる新しい風を考えていくこと

溝端講師の大変、志高いお人柄に、受講生も感銘を受け、引き込まれている様子でした。

講演会の終了後は、ファシリテーターに酒井真理を交えて、討論会・質疑応答会を行いました。
大阪万博事業、IR、企業が実施できる留学生支援、ワーケーション事業展開における課題などをメインに、関西活性化に向けた白熱した討論会となりました。

討論会の中でも、溝端講師からは、
「迷う場合は、挑戦する」「やってみようという心意気を大切にしてほしい」と
熱いお言葉を受け、受講生の士気もあがっていました。

次回も後日、紹介いたします。