本日は11月15日水曜日に開催された第7回Peach Kokorozasi School Plus の講義の様子をご紹介します。

Peach Kokorozasi School Plusは、女性管理職を対象とするPeach Women’s Business School Professional と統合し、
イノベーション人材を育成することに加え、多様性や持続可能性など多くの「プラス」を生むプログラムです。
今年度も受講者が対面でも、会社や自宅からのオンラインでも参加できる「ハイブリッド型」にて研修を開催しております。

今回は講師に、株式会社フェニクシー　共同創業者・取締役の久能 祐子氏を迎え、
「跳ぶように考え、這うように証明する！社会的インパクトが生まれるエコシステム」をテーマに講演をしていただきました。
なお、今回の講義は、Zoomで開催いたしました。

久能先生のこれまでのご経験をもとに、山登りに例えながらイノベーションやリスクシェアリングについて
お話していただきました。
今後求められる人物像や社会像について、ビジョン（価値観）を共有することや、過去の成功や失敗に捕らわれず
柔軟であることが大切であるとご教示いただきました。

討論会では、ゼロから1を作る力、1から10を作る力といったインベンションとイノベーションの違いや、
ゼロから1を作る力（人材）は希少であること、自分に出来ないことが出来る人を見つけることが
イノベーションにつながると討議し、久能先生の講演への理解をさらに深めました。
受講生の役職での課題や悩みを共有しながら、大変有意義な討論会となりました。

次回は12月15日（金）、 安田　洋祐 氏による「『戦略的思考』で読み解くビジネスと社会」です。

その様子も後日ご紹介いたします。