本日は3月19日水曜日に開催された第15回Peach Women’s Business Schoolの講義の様子をご紹介いたします。 Peach Women’s Business Schoolは今年度で8年目を迎える、女性管理職を育成するためのプログラムです。 現在、約300人の卒業生が研修で得た知識や気づきを会社に持ち帰り、それぞれの分野で活躍しています。
今回は最終回、成果発表会および修了式が行われました。
成果発表会では「女性活躍推進法の課題と解決法を提示し、今後のより良い組織づくりを考える」というテーマで、 半年間かけて準備したスライドをグループごとに発表しました。 今回の成果発表では、①内容(課題と解決方法の具体性、テーマに沿っているか) ②構成(組み立て方、データ収集の納得性)③総合(印象的か、活用できるか)の3項目を評価ポイントとし、 それぞれ5点満点の合計30点満点で、弊社松田、講師と受講生同士で評価をしました。
これまで14回の講義の中で、受講生一人ひとりが気づいたことや学んだ内容を基に、 女性管理職比率が増えていない課題や労働環境の問題点を挙げ、企業の取り組み案として、 仕事と家庭の両立、男女ともに子育てや介護をしながら働き続けることができる社会について等の 提案がされた発表でした。発表方法も工夫されており、どのチームも僅差で並ぶ結果となりました。
その後、修了式が行われました。 松田から、受講生に修了証書や、皆勤賞の記念品を一人ひとりに贈呈しました。 続いて、成果発表の結果発表と修了生代表の挨拶が行われました。 ご参加いただいた各企業のトップの方々、受講生の上司の方々より、 本研修で得たご縁を今後も大切にして更なる活躍を期待するといった心強いエールもいただきました。
研修後のアンケートでは、 「1年を通して、本来であれば自分が勉強することが無かったであろう分野や考えに触れ、
「どの講義も心動かされる学びがあり、新鮮な気持ちで取り組むことができました。 などの感想がありました。
今回を持ちまして、2024年度Peach Women’s Business School 全15回のカリキュラムが修了となります。 受講生の皆様ならびに各企業の関係者の皆様、1年間大変お世話になり、誠にありがとうございました。 そして、修了おめでとうございます。 2025年度Peach Women’s Business Schoolは、5/29(木)開講予定です。 |