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講師について
2026年度 第4回 Peach Women’s Business School

本日は8月6日木曜日に開催されたPeach Women’s Business Schoolの講義の様子をご紹介します。
Peach Women’s Business Schoolは今年度で10年目を迎える、女性管理職を育成するためのプログラムです。
これまでで約350名の卒業生が研修で得た知識や気づきを会社に持ち帰り、それぞれの分野で活躍しています。

 

今回は、帝塚山学院大学 リベラルアーツ学部教授、
Link Next社会研究所 代表 飛河智生氏をお招きし、
「キャリアデザイン」をテーマに講義をしていただきました。

飛河先生は、企業で開発・マーケティング・経営企画、
そして秘書室で関西財界を担当されるなど幅広い経験を積まれました。
現在はその知見を活かし、帝塚山学院大学の教授として教育に携わりながら、
キャリア支援にも力を注がれています。

 

 

今回の研修では、
人口減少化・グローバル化・AIの急速な進化など、社会が劇的に変化している現代において、
キャリア形成では「自らキャリアを設計すること」が重要であることを学びました。

 

前半では、「人生とは『どこで、誰と、何をするか』の連続である」という言葉が紹介され、
自分の時間の使い方を主体的に決定していくことがキャリア形成であると説かれました。

また、過去50年およびこれからの100年における社会の変化が紹介され、
そうした変化が働き方にどのような影響を及ぼしてきたのか、
また今後どのような影響を及ぼすのかについて解説されました。

ワークでは、「現在のキャリア形成に関して不安なこと等」をテーマに受講生間で話し合いました。

 

 

中盤では、キャリア理論および、今後のキャリアの考え方を学びました。
特に、講師による「夢はなくても大丈夫」というメッセージは、
受講生の心に強く残った様子でした。

 

 

終盤では、キャリア形成において重要な姿勢として、
「人的ネットワークを広げる」
「自分のストーリーをつくる」
「自分の能力を社会に提供する」という3点が示されました。

これらは、会社の中だけでなく、社会との接点を持ちながら
自分を成長させていくための重要な考え方として挙げられました。

 

 

 

今回の研修は、受講生自身のキャリアを見つめ直し、
これからの働き方を考えるきっかけとなりました。
変化の激しい時代だからこそ、
「自分は何によって社会に価値を提供するのか」という問いを持ち続けることが、
キャリアを前向きにデザインする第一歩であると学ぶ、貴重な時間となりました。

 

 

 

アンケートでは、様々な意見や感想が寄せられました。

 

「キャリアについて改めて理解を深めることができた。
キャリアとは「Wii」「Must」「Can」の重なり合う場所。
どこから始めてもいいということ。
いつも「Will」から考えてしまい、
自分は何になりたいかよくわからず答えがでなかったが、
「Can」から考えることで自分にできることから始めようと思った。

また、「夢」はなくても大丈夫、社会にある解決すべき小さな課題を見つけ、
この積み重ねがやがて夢となる。という言葉は、
いま自分にできることから踏みだせばよいと解釈できた。

これからは、ワークライフソーシャルバランスとして、
自分が社会と仕事と対等に並んでおり、
社会に貢献するために仕事を使うもしくは直接社会と接するなど、
仕事も自分のやりたいことの手段として活用するという考えに自分がまとまった。
キャリアについて具体的に考えるお言葉をたくさんいただき、有意義な時間となりました。」

 

「「社会へ無償でする行動を何かしていますか?していなければやってください」、
と仰った先生の言葉が今回の講義の中で印象に残っています。
社会への貢献、自分と他者の人材育成、
Give and Giveを考えの指針に加えることが必要というのが一番の感想です。
まずは自分の周囲の困っている人への手助けからでもいい、
何かを渡す、または支えるという行動を起こし、
同時に必要な時に渡せる知識・経験を増やす積極性を持つことが課題であると思っております。」

 

 

 

■□■□■□■次回の講義■□■□■□■

9月15日(火)
「ロジカルシンキング」をテーマに行います。