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本日は11月18日(火)に開催された第9回Peach Women’s Business Schoolの講義の様子をご紹介いたします。 Peach Women’s Business Schoolは今年度で9年目を迎える、女性管理職を育成するためのプログラムです。
今回は、昭和女子大学大学院 福祉社会・経営研究科 研究科長 教授 髙橋 学氏をお招きし、
冒頭では、いまだ日本で馴染みのない「スーパービジョン」を理解する足掛かりとして、
このように、私生活や年齢といった直接的に業務に関係しない様々な要素を含めて、人は成り立っているという認識をしっかり持つことが、
続くグループディスカッションでは、 「部下と接するうえで大切にしていることは何か」 という3点について意見を出し合い、各グループの代表者より発表が行われました。
講義の後半では、スーパービジョンについて詳しく解説いただくとともに、
研修後のアンケートでは、 「自身の職場における上司や同僚との関係を具体的にイメージしながら、人間関係の構築について深く考えることができた」 「特に世代による考え方の違いについて学べたことが印象的で、後輩の行動や言動に納得できる部分が多く、非常に興味深いと感じました」 「自分のフレームワークに当てはめてしまうのではなく、相手の見方を尊重しながら「こういう視点もある」という形で伝えることが、信頼関係を深めるうえで効果的だと学びました」
といった意見がありました。
次回は、12月3日(水)、「マーケティング戦略思考」をテーマに行います。 その様子も後日ご紹介いたします。
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